パステルで描く、心をととのえる花曼荼羅とカフェタイムのお知らせ【11月の花はすグリーフケアカフェ行橋】
Yayoi
福岡県で流産や死産、中絶、新生児死など、大切なお子さまとのお別れを経験されたご家族の心に寄り添う活動をしている「花はすお話会」です。
外にでるとき、さっと1枚はおりたくなるような冷たい空気が漂うようになりましたね。
まだ衣替えというより、一枚ずつ必要なものをだしているような感じです。
そして、ここ数日は天気がいいので、お布団や毛布をいつでもだせるように整理しています。
そんな日々の中、11月の花はすグリーフケアカフェ行橋は「パステルでつくる花曼荼羅＆カフェタイム」を開催します。
パステルでつくる花曼荼羅とは
色と形を感じながら、手を動かして心をととのえる時間。
講師にお迎えするのは、北九州市を拠点に活動されている
FLORIS（フローリス）さん（@floris_kiyop）。
筆文字アートやカラーセラピー、スマホ講座など多彩な活動を通して、「自分らしさの花を咲かせるお手伝い」をされている方です。
当日は、やさしいパステルを使って花の曼荼羅（まんだら）を描きながら、その時に選んだ色や形に込められた“あなたへのメッセージ”もお話していただきます。
パステルがもたらす、心への癒し
パステル画は、ふんわりとした色合いとやさしいタッチが特徴です。
粉状のパステルを指やコットンでのばしながら描く過程は、こころもふんわりとする気がします。
描くうちに自然と力が抜け、心が少しずつ穏やかになっていきます。
悲しみや緊張、心の中にたまった感情を言葉にできないときでも、色を選び、形を生み出すことで“いまの気持ち”を少しずつ形にしていきます。
今の気持ちを「言葉」ではなく「かたち」にする。
グリーフケアの現場でも、パステルアートは「自分の内側と対話する時間」として取り入れられています。
花はすお話会で行うワークショップは「話さなくても今の気持ちを表現する時間」として行っています。
そして、今回の花曼荼羅づくりは、完成を目指すというより、描くことそのものが癒しであり、“手を動かす時間”がそのまま心のやすらぎにつながるので、この時間を「今」を過ごしてほしいと思っています。
カフェタイムや個別相談について
作品が完成したあとは、一緒に温かい飲み物を片手にほっと一息する時間。
参加者同士で感じたことを話しても、話さなくても大丈夫です。
話したくないときは「パス」の意味を込めて、手でバツをしていただけたら大丈夫です。
静かな時間の中で、自分のペースで過ごせるカフェタイムをご用意しています。
お茶やお菓子を楽しみながら、日常のことや小さな命についてお話したりしています。
また、花はすお話会スタッフはお弁当を持ってきているので、この時間にお昼ご飯を食べます。
一緒にお昼ご飯を食べましょう♪
もし持ってきていなくても、近くのおいしいお弁当屋さんをご紹介します。
また、希望される方には個別相談の時間も設けています。
グリーフケアや気持ちの整理、日々のことなど、
誰かに少しだけ話してみたいと思われたときに、安心して話せる場です。
アロマでハンドマッサージをするのも可能です。
大勢の場所が苦手な方はこちらだけの利用でもかまいません。
Powanハウスまで足を運ぶのが難しい方は、スマホZoomでの対応も行っております。
お気軽にご相談ください。
11月のパステルでつくる花曼荼羅＆カフェタイムの詳細
日時：2025年11月20日（木）10：30～14：30
場所：Powanハウス（行橋市宮市町8-23）
リブリオ行橋より徒歩約2分、JR行橋駅より徒歩約6分、
対象：行橋市民限定
内容：パステルでつくる花曼荼羅＋希望者に個別相談あり
詳細は申し込みフォームをご覧ください。
参加費：無料
申込フォーム：https://forms.gle/HrdAicTFBMeNfq1S8
花はすグリーフケアカフェ等の次回の日程
【 花はすグリーフケアカフェ苅田】
・日時：2025年11月13日（木）10：30～13：30
・場所：つどいの家なないろは
・内容：小さなお数珠づくり（寄付1000円）とカフェタイム（無料）
・申込：https://tol-app.jp/s/hanahasu
※小さなお数珠づくりの過去記事2025年5月
【みやこ町社会福祉協議会設立20周年記念事業】
「感じよう！みやこの町の20年 みんなでつくるやさしさのこころ」
・日時：2025年12月6日（土）10：00～15：00
・場所：コミュニティセンターいこいの里
・住所：福岡県京都郡犀川古川50番地
・内容：花はすお話会・グリーフケアの啓発ブース
販促品（ピンクアンドブルーリボンピンバッジ、ポストカード、木工自動車他）の販売
木工自動車組み立てワークショップ（予定）
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