
花はすお話会では、2024年10月7日に西日本新聞社朝刊「医療面」にて私たちの活動が紹介されたことをきっかけに、
流産・死産・新生児死など、悲しいお別れを経験された方への支援体制の改善に向けた取り組みを始めました。
このたび、近隣の子育て支援課や住民課、また医療関係者と連携を進めるにあたり、
当事者の皆さまから直接声を集めることを目的としたアンケートを実施しました。
アンケートの実施概要は以下の通りです。
【アンケート実施概要】
◆対象者
流産・死産・新生児死など、お子さまとの悲しいお別れを経験された方
◆実施期間
2025年1月14日(火)〜1月26日(日)23:59
◆目的
行政・医療関係者に対して、当事者の声を届け、支援体制の改善・連携強化を促す提言を行うため。
◆活用
2025年2月7日(金)に開催した「近隣地域 子育て支援課・保健師・助産師 勉強会」にて提言資料として使用。
下記のダウンロードボタンから閲覧ができます。

【おわりに】
このたびは、アンケートにご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。
大切なお子さまとのお別れという、言葉に尽くせないご経験をされた中で、貴重なお声を寄せていただきましたこと、心より感謝申し上げます。
皆さまからいただいた声のひとつひとつが、今後の支援のあり方を考える大切な道しるべとなります。
花はすお話会では、これからも悲しみを抱える方々に静かに寄り添い、少しでも心がほどける場所となれるよう、活動を続けてまいります。
誰もが安心して気持ちを話せる場所、
そして、深い悲しみもそのまま受けとめられる社会を目指して――。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
花はすお話会 スタッフ一同