第2回花はすマルシェの白黒チラシを京築地区エフコープ組合員様にお届けしました

流産や死産、中絶、新生児死など、大切なお子さまとのお別れを経験されたご家族の心に寄り添う活動をしている「花はすお話会」です。
助成金でチラシを作りました
今回、京築地区(苅田町、行橋市、みやこ町)のエフコープ組合員様の9月第4週の配達の際に、同梱させていただいた白黒チラシをご紹介します。
実はこのチラシやカラー版のチラシは、「エフコープ地域の元気応援助成金」の助成を受けて作成しました。
私たち 花はすお話会 の活動に必要な運営資金も、この助成金によって支えられています。
2024年3月にこの助成金をいただけたことで、今日まで活動を続けることができ、多くの方にペリネイタルロスやグリーフケアについてお伝えする機会を持つことができました。心より感謝申し上げます。
なぜチラシをつくったのか
私たちはこのホームページやInstagramなどのSNSを利用して広報しています。
けれども、それは流産や死産した方々は検索してみるが、関係ない方は私たちを見つけることはできません。
そこで、子育て世代のママたちや孫育てをしている女性たちに私たちの活動など「情報」として知ってほしいと思い、チラシを作って同梱しました。
見つけてくれたかしら。
小さいお子様がいる家庭ではなかなかスマホを見る、買い物に行く時間もないが、エフコープのチラシはみるのよね~、みるのが楽しい♪というお話を聞いたことがあります。
そんな理由からエフコープのチラシと一緒にお届けしました。

活動に必要なこと
これは、他の自助グループも同じではないかと思いますが、活動を続けていくためには「時間」や「人材」が必要であると同時に、やはり「資金」も欠かせません。
私たちは、その部分を助成金や寄付によってまかなっています。
そして来年以降も活動を続けていくために、寄付という形でご支援をいただきながら「花はすグリーフケアカフェ苅田」を続けていきたいと考えています。
ご支援のお願い
花はすお話会の活動は、助成金や寄付によって支えられています。
これからも「小さないのちを想う場」を続け、多くの方に寄り添っていくために、皆さまのあたたかいご支援が必要です。
寄付についての詳細やお手続き方法は、下記ページをご覧ください。
👉 寄付のお願いはこちら
皆さまの応援が、必要としている方々の力になります。どうぞよろしくお願いいたします。
活動を続ける中で
「この内容で良かったのだろうか」
「あの対応は違ったのではないか」
このブログ文章を書いている内容も含め、活動を続ける中では、日常生活と同じように、迷いや悩みが尽きません。
それでも、悩みながら、迷いながら、歩みを止めずに活動を続けてきました。
活動資金にしても同じです。
こんなことを公開してもいいのかと思いましたが、他の自助グループのお話も聞いたうえで書いてみました。
そんな 花はすお話会 ですが、今後ともあたたかく見守っていただければ幸いです。
花はすグリーフケアカフェの次回の日程
🌸第2回 花はすマルシェ🌸
・日時:2025年10月9日(木)10:00~15:00
・場所:つどいの家なないろは(苅田)
・内容:入場無料
流産や死産などの経験をしたママやその応援者たちによるマルシェ(販売、ワークショップ、体験など)
花はすお話会の活動紹介、福岡県の取り組みや他の自助グループの紹介展示、
グリーフケアやピンク&ブルーリボン活動の周知内容などの展示
誰でも参加できる地域参加型マルシェ
【 花はすグリーフケアカフェ苅田】
・日時:2025年11月13日(木)10:30~13:30
・場所:つどいの家なないろは
・内容:小さなお数珠づくりとカフェタイム
・申込:https://tol-app.jp/s/hanahasu
【花はすグリーフケアカフェ行橋】(行橋市民限定)
・日時:2025年11月20日(木)10:30~14:30
・場所:Powanハウス
・内容:パステルでつくる花曼荼羅+希望者に個別相談
・申込:https://forms.gle/HrdAicTFBMeNfq1S8